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ハッピードムドム by完全にノンフィクション 小野恭介

完全にノンフィクションというバンドのドラムスでございます。バンドのことをより楽しんでもらえればハッピーです。ドムドム。

『※この音源は完全にノンフィクションです。3』レコ発

  こんにちは完ノンドラムです。今現在レコ発を控えている身です。

  場所は福島2nd LINE。絶賛取り置き受付中です。完全にノンフィクションのやることは今回も来てくださった方々に向けて最高のパフォーマンスをお届けすることです!

  ……いや、違う、そんな当たり前の響きのする大義名分はバンドごとによって「最高のパフォーマンス」の定義も異なってくるから、ふわっとしたあやふやな表現にしかならずブログの無駄遣いになりますね。

  なので我々にとっての最高のパフォーマンスが何なのかをちょっとだけ話してみます。※あくまでやってる側が思っていることですから必ずしもそうでなければ最高じゃないと言うものではもちろんありません。

  まず一つに、完全にノンフィクションというバンドの世界観に入ってもらうことを我々は望んでいます。そしてそうなれるようなグルーヴが出るように演奏を心掛けています。それが根幹というか、それを出すために個々人で練習してスタジオでライブのリハーサルをやっている(三人とも多分)。完全にノンフィクションの打ち出したい良さは、曲力と世界観、なんだと思います。それを再現するための演奏、ということですね。ここで言う曲力というのはキャッチーさとか歌詞もグルーヴも含めた楽曲の総合的な印象深さのことで、世界観というのは楽曲やサウンドが醸し出す心情や情景やムードです。それらを鳴らす音で作り上げる、空間に現出させるということが最高のパフォーマンスの定義の一つとしてあります。※あくまでやってる側が思っていることですから必ずしもそうでなければ最高じゃないと言うものではもちろんありません。2
  完全にノンフィクションの楽曲はアップテンポで激しいものが多いのですが激しさをそのままエモーショナルに体現しようとしてしまうのは曲力や世界観を台無しにしてしまう恐れがある。というのも各楽器のアンサンブルが世界観を支えているからでして、ロックンロール調に各々がヨロシクベイベーしてしまうとそれは完ノンの音(前回のブログ参照)に成らないというはっきりした理由があり、どちらかというと暴れるよりは粛々と演奏し続けるイメージでやるのが良い。激しさという要素にしてもそうした方が最終的にパッケージングできるという確信をここ数ヶ月で得ました。

  ただ見せ物として熱のあるステージにしたい、とは思います。それは見せかけのアクションや予定調和の一体感のことではなくてライブ中のどこかでそこに居合わせたその人の内側が個人的に、あくまで個人的な動機でグッと熱くなる瞬間が訪れれば、という願望です。これはまぁわたくし小野が一人で昔から思っていることですが、完全にノンフィクションの楽曲はそういう構造を持っていると解釈しているので願望もひとしおです。完ノンの世界に歌われる誰かの何かが自分の中の思い出とか心情とかとリンクするともなくリンクする。歌詞についての解釈は別の機会にじっくりしてみたいと思いますが、瞬間的にとてつもなくリアリティーを感じます。そういったところで完ノンを好きになってくれた人なら別所くんの歌詞のもつ不思議な魅力について語り合うのも楽しそうですね。



  ところで完ノンのライブにもコール&レスポンスが存在します。


“知らん町  知らん道  知らん坂  抜けて”


  2005年感覚という曲の歌詞の一部です。

  良かったらライブでレスポンスしてみてください。別所くんは多分、予定調和の一体感がしたかったんじゃなくて、みんなとタイムリープがしたかったんだと思います。あなたにとっての2005年は西暦何年ですか?

  強く思うのは、本当にみんな、それぞれ完全にノンフィクションを楽しんでくれ! ということです。揺れて聴くも良し、踊るも良し、一緒に歌うも良し、こころの中で歌うも良し、音に集中するも良し、考えごとしながら聴くも良し、別所くんのセクシーな指先に見惚れるも良し、上野くんの画になる姿を目で追うも良し。もし、完全にノンフィクションがあなたにとって個人的に熱くなれるライブをできたとしたらとてもハッピーだ、と僕は思っていて、そんなモチベーションでレコ発に臨む所存です。ドムドム


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  さぁ今日は大阪。これを読んでくれて且つ今日完ノン行ってやろうという人、上記の最高のパフォーマンスをお届けします!コメカンスリーこと3rd mini album『※あくまでやってる側が思っていることですから必ずしもそうでなければ最高じゃないと言うものではもちろんありません。3』をよろしくお願いします! ふはははは!


  ドラム  小野恭介